SPREAD

「啓発すること」は、「発信すること」。これから部落差別をはじめ、あらゆる差別の問題について発信していきます。

人権キャッチコピー

○他人事? いや自分事! 部落差別をなくそう!
 部落差別を他人事でなく、自分の問題として考えることが大切であること。

○水平社宣言から97年、同対審答申から54年、部落差別のない社会まで ?年・・。
 いつになったら部落差別のない社会が実現できるのか。1日も早く部落差別がなくなってほしい。

○I love me. You love me. 生きていくのに必要なんだ。
 自尊感情は、You love me.体験から生まれるから。

○「昔のこと」「遠い話」。 いえ、「今も存在している問題」「身近なこと」なのです。部落差別をなくそう!
 部落差別解消推進法が制定され、もう一度、身近な問題として部落問題を考えてほしい。

○部落差別って、もうなくなったんじゃないの? 「部落差別解消推進法」知ってますか?
 部落差別解消推進法の周知徹底を図りたい。

○「○○地区って、何か怖くない?あそこきっと・・」その書き込み、みんな見てますよ。
 インターネット上に部落に対する偏見が放置されたままになっている現状を考えてほしい。

○「○○地区って、同和地区ですか?」 わかってますか?「それ部落差別です」。
 同和地区を避ける意識があり、不動産会社や行政機関に対する問い合わせが後を絶たない現状を考えてほしい。

○子どもの幸せのためには、この結婚には・・。「差別が悪い、差別をなくそう」。こういう考え方もあるのです。
 結婚差別まだまだがある現実を考えてほしい。住民意識調査においても自身の結婚、子どもの結婚のいずれにせよ、「結婚する」「子どもの意思を尊重する」といった回答を100%に近づけるための取り組みが必要です。